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Android 『グラブル』の2016年と3周年に向けた展望を福原ディレクターに訊く!

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『グラブル』ユーザーアンケート深読み版
2016年の『グラブル』、そして3周年に向け

「グラブってる?」のCMで年末年始の話題をさらい、アニメ作品の放送決定、プレイステーション4向けの新作発表、初のオーケストラコンサートの実施など、ビッグなニュースに沸き立った今年の『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)。
そんな2016年を締めくくるにあたり、ディレクター・福原哲也氏に、今年の『グラブル』を振り返っていただきつつ、来たる3周年に向けて展望を伺った。
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▲Cygames『グランブルーファンタジー』ディレクター 福原哲也氏
『グラブル』年末年始の見どころ
――年末年始はイベントやコンテンツが盛りだくさんになるようですね。
福原哲也氏(以下、福原) クリスマスからお正月にかけての期間は、昨年同様のさまざまなイベントを予定しています。12月26日からスタートしている“年年歳歳”では、2016年の干支をモチーフにした十二神将のひとりアンチラが、信頼度加入のSRキャラクターとして登場しますよ。
アンチラ(SR)
――2015年のSRアニラと同様ですね。
福原 そうですね。またSSR十二神将については、アニラ、アンチラに続き、2017年の干支である“酉年”を担当するキャラクターが登場します。こちらもぜひ楽しみにしていてください。
――年末年始のイベントといえば、2015年の大晦日から2016年の年始にかけて開催された“自由をその手に”の衝撃が忘れられません。
福原 “自由をその手に”は、『グラブル』の中でもとくに自由な、いわゆる“世紀末”な内容です。本編や多くのイベントに共通する、シリアス系の路線とは一線を画していて、強く印象に残ったユーザーさんも多いのではないかと思います。
――今年も再び彼らが活躍しましたね。
福原 はい。年末には復刻イベントに続く形で、“組織”の面々が登場するシナリオ第3弾を開催します。
――“組織”の顔ぶれはベアトリクスやゼタ、ユーステスにバザラガなど個性的な人物ばかりで、かなりの盛り上がりが予想されますが。
福原 “ブッ飛んだ”ノリもアリだろうということで、キーワードは“疾走感”です。大晦日にふさわしいインパクトでお届けできると思いますので、ぜひ期待していてください。
――そのほかに新たな展開はありますか?
福原 まだ少し先になりますが、他作品とのコラボイベントも予定しています。『ウルトラストリートファイターIV』、『ストリートファイターV』コラボに続く格闘系のもので、今回は“剣で斬り合う”タイプです。これについては続報をお待ちいただければと。
――メインクエストでも、大きな動きがありました。
福原 12月には、これまでのファータ・グランデ空域に続く新たな地、ナル・グランデ空域での冒険が、本格的に実装されました。『グラブル』世界にはこのふたつ以外にも多数の空域があって、全空の広さを日本列島にたとえるならば、現在は東京から山梨あたりまで足を伸ばしたような状態です(笑)。彼らの旅はまだ始まったばかり、と言えるかもしれません。
――CM展開の予定などはありますか?
福原 やはり昨年の「グラブってる?」のフレーズでおなじみとなったテレビCMの影響は大きく、ふだんゲームに触れることのない方々にまで、広く『グラブル』の名前を知っていただくことができました。今冬も大々的なCMを打つので、そちらも期待していただきたいです。また、アニメーション作品となる『GRANBLUE FANTASY The Animation』の映像と主題歌を用いたCMも放映しています。BUMP OF CHICKENさんによる主題歌『GO』は、透明感と清涼感のあるサウンドで透き通る空の世界を表現し、アニメとゲーム、双方の世界観を広げられたと思います。
マルチメディア展開へ
――アニメでは『グラブル』の世界がどのように描かれるのか、とても気になるところです。
福原 『GRANBLUE FANTASY The Animation』については、現在第1弾となる映像が公開されていて、すでにご覧になった方もいらっしゃると思います。私は世界観設定や全体を通してのシナリオ監修に携わっています。次回公開する映像も楽しみにしていてください。
――ストーリーは、メインクエストに沿った展開のようですが、より臨場感のある演出がされていますね。
福原 シナリオとしては、皆さんにとってなじみのある『グラブル』の本編、メインクエストがベースです。そのうえで、ゲームという媒体では描き切れなかった『グラブル』の世界観をどのように表現していくか、というところに力を入れました。ゲームでのストーリー部分は、キャラクターが表示されて、会話があって……と、基本の見せかたがある程度決まっています。けれどアニメでは場面転換があり、動きがあり、圧倒的に情報量が多い。どんな文明水準なのか、日常の暮らしぶりの様子は、といった細かな部分にまで、さまざまな裏付けが求められます。
――リアリティが必要になるのですね。
福原 とくに『グラブル』は、いわゆるファンタジーものではありますが、我々の歴史における中世風の背景そのままではなく、“空に浮いている島”という、異なる物理法則が前提となった世界。そうした“ふつうとは違う部分”にあるであろう、『グラブル』らしさを描きたいと考えています。
――『グラブル』世界ならではの見せかたですね。
福原 じつはゲーム序盤のチュートリアルとも言えるザンクティンゼルのシナリオは、もともと私自身が直接書いていたものなんです。当時は単純にゲームのための世界観としてのみ捉えていたものが、アニメ制作の段階で、驚くほどに詳細な掘り下げが必要になって……。スタッフからは、ささやかなシーンのひとつひとつにも、場面構成やシチュエーションを問われる状態です。ですがアニメ制作は世界観を再認識すると同時に、描いてきた『グラブル』世界がリアルに立ち上がることを認識するものでもあり、感慨深く思います。
――放送開始の日が待ち遠しいです!
福原 2017年の1月に先行放送を実施し、その後はいよいよ4月から本格的にシリーズスタートとなります。まずは間もなくお届けできる1月の放送にご期待ください。
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▲主人公グランと少女ルリアによる運命的なシーンが、アニメでもまた新たに描かれる。命を分け合う両者の力が、仲間たちを壮大な冒険へと歩ませる。
『GRANBLUE FANTASY The Animation』公式サイトはこちら
――『Project Re:Link』(以下、『Re:LINK』)についてもお聞かせください。
福原 こちらはプレイステーション4向けのタイトルということで、2018年のリリースに向けて、現在制作を進めています。私はキャラクターのアクションやシナリオ監修、絵コンテなどを担当しています。
⇒『グラブル』初のアクションRPG『Project Re:Link』はPS4で登場!
――“Cygames NEXT 2016”での反響はどうでしたか?
福原 当時の発表映像には、2Dキャラクターを用いて、携帯ゲーム機風にフェイクの、いい意味でチープなゲーム画面を作って前半に盛り込んでいました。会場用のフェイクという遊び心だったのですが、後日スクリーンショットが記事になり、それ自体が本物だと思われたまま話題になってしまいまして……。いまでは笑い話ですが、それだけ注目していただいているということで、また励みになりました。
――マルチプレイにも対応すると伺っています。
福原 アクション性のあるゲームシステムとの相性を考え、複数のプレイヤーが共闘できるマルチプレイも取り入れています。開発状況としては毎週新しい機能が実装されていて、アイデアの検証を重ねている段階です。今後の進捗次第で、さらなる映像をお目にかけることができると思います。
――おなじみのキャラクターが美しいグラフィックで描かれているということで、シナリオ展開もどのようになるのか、非常に気になるところです。
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福原 『Re:LINK』では『グラブル』本編のファータ・グランデやナル・グランデとは異なる、新たな空域が舞台になります。『グラブル』という共通した世界観の中で、新たな地、新たなシナリオを広げていく予定です。
――女性主人公ジータに似たキャラクターが公開されていますが……。
福原 謎の少女については、詳細はまだ秘密です。どんな役割を担うのか、見た目や服装などから自由に想像してもらえるとうれしいですね。
PH03_謎の少女(仮)
『Project Re:Link』公式サイトはこちら
キャラクター造形と世界観の構築
――2016年は人気のあるイベントの続編が立て続けに登場し、キャラクター人気をさらに後押ししたと思います。
福原 四騎士にまつわるイベントの第3弾“氷炎(ひょうえん)牆(かき)に鬩(せめ)ぐ”は、パーシヴァルとその兄アグロヴァルをめぐるシナリオで、今回はパーシヴァルのSRバージョンがイベント加入キャラクターとして登場しました。
――パーシヴァルは非常に人気の高いキャラクターなので、反響も大きかったのではないかと思います。
福原 ですが「人気だからイベント加入のキャラクターにしよう」というだけでは説得力に欠けますし、何より本来あるべき特別感がなくなってしまいますよね。イベント向けのバージョンの実装に当っては、能力的に優れたSSレアキャラクターをSレアバージョンとして登場させるだけに、設定面でも理由付けが必要になるんです。
――シナリオに意味を持たせるということですね。
福原 パーシヴァルの場合は今回のSレア化に当って、「お忍びなので鎧を脱いでいる」、「プライベートなので髪を下ろしている」などいった部分から、ビジュアル面と能力的な調整を行ないました。
パー02
――事情的に100%の実力では戦えない、と……。
福原 若干強引な部分もありますが(笑)。使い勝手がよく強いと評判のキャラクターというのは、SSレアのレアリティであることが多く、ユーザーさんの誰もがひとしく手に入るとは限りません。それを補完する意味でも、イベント加入キャラクターは皆さんの期待に応えられる顔ぶれを、納得していただける形で、取り入れていきたいと考えています。
――支持されるキャラクターは、イベントSレアバージョンになりやすいのでしょうか。
福原 そうした傾向はもちろんあります。ただ、たとえば四騎士であればジークフリートは、ほかの若手3人とは別格の強さを誇る孤高の存在という設定ですから、Sレア化というのはちょっとイメージに合わないかもしれません。イベントの成立とキャラクターの創造とは、設定や担うシナリオとも密接に関わってくるんです。
――キャラクターがシナリオを牽引した例としては“とりまトッポブで。”が、非常に印象的でした。
福原 こちらのイベントの主役であるローアインの特徴的な口調は、初登場時のエピソードのセリフはかなり自分で手をいれてます。自分は全然あんな口調ではないんですが(笑)。こんなチャラチャラしたやつはなかなか他のゲームにいないぞと(笑)。本来シナリオ執筆はスタッフとの分業で行うのですが、彼のセリフだけはなかなかスタッフが書けず、一時期まで手伝ったりしていました。
――メインクエストが正統派の冒険物語といった雰囲気の中で、個性的なキャラクターの存在は強いアクセントになっていると感じます。
福原 たまに強烈な見た目や名前のキャラや武器、モンスターもいたりしますが、それも飽きないようにする工夫ですね。ただ、説得力は持たせたいと意識しながら監修しています。
――名前と見た目と設定が一致して、納得! となるキャラクターたちです!
福原 アニメの話でも触れましたが、こうした部分は物語の設定というだけでなく、世界観のコントロールにも関わってくる部分です。『グラブル』らしさから逸脱することなく、けれど真面目なばかりでは飽きてしまいますから、たまには意図的におもしろくてインパクトのあるものを投入していきたい。12月26日から大晦日の31日まで開催のイベント “年年歳歳”では、これまたインパクトのある“ジョヤ”が登場しますので、ぜひともお楽しみに!
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発注ミス
カツウォヌス
▲“薫風、白波を蹴立てる”に登場する巨大魚カツウォヌスは、見た目どおりのカツオの魔物。魔物っぽい名前、ではなくじつは正真正銘の学名という衝撃の事実に二度驚き!? 続編となる“盛夏、来たりて”では、スイカの魔物“守畏禍(すいか)”なる存在も!
3周年を見据えて
――『グラブル』3周年の節目に向けた取り組みについて伺えますか?
福原 『グラブル』は2017年3月10日で、サービス開始から3周年を迎えます。これまでの周年記念イベントには、ジョブの追加、キャラクタースキンの登場、新コンテンツの実装などを行ってきました。今回ももちろん、同様のものは考えています。
――新コンテンツといいますと?
福原 昨年の例では、ジ・オーダー・グランデとのマルチバトル“降臨、調停の翼”や、それに付随するコスモス武器が実装されました。こうした“新ボス”と“新武器”を中心にした新たなコンテンツを、3周年の目玉として盛り込んでいく予定です。ジョブ関連は久々にエクストラジョブが登場します。
――ではこれらの実装に先駆けて、ユーザーへのアドバイスなどはありますか?
福原 これまでの“決戦! 星の古戦場”イベントでは、複数の古戦場武器を入手したユーザーさんも多くいらっしゃいますが、武器育成の方針によっては、すでにスキルあげなどで消費してしまったかたもいるでしょう。ですが今後は手元に残していると、いいことがあるかもしれませんよ!
――ゲームの基本仕様やユーザーインターフェースの面はいかがでしょう。
福原 ゲーム画面の扱いやすさ、そして遊びやすさの追求については、これまでも改良を重ねています。11月末にはアドベンチャーパートのスキップ機能を実装し、より快適なプレイ環境を選んでもらえるようになりました。
――ユーザーの要望や開発スタッフ側での視点が、その都度フィードバックされているのですね。
福原 たとえばマルチバトルにおいては現在のような自由参加型のスタイルですと、とくにハイレベルの戦いにおいて、救援メンバーを募るのが困難だという声が多く聞かれます。そこで実際にユーザーどうしが集える“ロビー機能”の実装に向けて、調整を進めています。討伐のメンバーを直接選抜できれば、攻略のチャンスも増えますし、マルチバトルのおもしろさがより増すでしょう。そのほか、ユーザーさんから寄せられた声、我々が感じた改善点には、いち早く対応したいですね。
――ではこうした展開を進める中で、ユーザーへのメッセージをいただけますか。
福原 新たなシナリオ、新たな要素を盛り込んでいくことは、ゲームの魅力を保つためには不可欠です。ですが同時に、現状あるものをよくする、というのも極めて重要であると思っています。いまの『グラブル』があるのは、皆さんに支えられてきたからこそ。ですので今後も“遊びやすさ”の追求を大切にしていきたい。さまざまな声を寄せていただき、ともに歩んでいただける中で、さらなる進化をしていければと思っています。
グランブルーファンタジー』公式サイトはこちら
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